ポン次郎の日記

2013年01月28日 00時53分

ポンちゃんの昔話

タグ: そんなにいい話じゃない話

少し大学時代を思い出してた、卒研発表で色々頑張ったけど結局どうしようもないクソみたいな研究発表になってしまって「それでも院に残るの?」って自分自身でも疑問に思うような内容だった、でも就活もあんまりやらないで研究を何とか形にして院に行こうと思ってた、でも誰が見てもアレはヤバかった。

でも皆優しいし研究が思うようにいかない辛さを分かってたからそういう事は直接は言わなかった、だから俺は尊敬する先生が定年で辞める機会を狙って俺の欲しかった言葉を聞こうと思った。

その先生は普段はとても優しい、だけどお別れパーティーで酒がよく回ってた、酒が入るとあの年代の人は饒舌になってなんでも話すから分かってた、帰り道に多少強引にでもサシで話ができるような状況に持っていった、そして俺は欲しかった言葉を頂戴した。

とても辛くてアホみたいに泣いた、自分の能の無さや足りない所とかを見事に指摘してくれた故にどんな罵りや陰口よりも精神的に効いた、「あんなモンクソだ、あんた甘いで」って言われたのは未だに覚えてる、でも何より聞いておいて本当に良かったと思ったコレが無ければ俺は一生自分の能力の足りなさに気づかなかったかもしれなかったから極めて貴重な経験をさせてもらったと思う。

何が言いたいか良く分からない長文になっちゃったけど、上の世代で凄い人と言われてる相手と大怪我覚悟でサシで話してみると案外自分が今一番欲しいモノが見つかるかもしれないってのはあると思う、特にこれから大学進学を目指してる人は多少強引にでも大学の先生の所に突撃してみるといい経験ができる気がするんだ。

ポン次郎

菊地>俺もまぁゼミだとフルボッコだったけど、そのうちあんまり何も言ってくれなくなったから諦められたかなぁと思ったりしたね~

2013年01月28日 01時02分

ポン次郎

あっぽ>俺の研究室はちょっとちがかった気がする、その教授もその研究はそれをやったらどう世の中に貢献できるのかってトコを常に重視してたから。

2013年01月28日 01時05分

くらにゃるこ

立場的にえらいだけじゃなくて、学のある方と御話してみたいにゃぁ(゚、 。`フ

2013年01月28日 01時08分

ポン次郎

くらにゃ>あの教授に関しては肩書きも実績も人格も文句無しの怪物だったからなぁ、考えてみたら中々いないタイプかも知れない。

2013年01月28日 01時11分

ポン次郎

あっぽ>あの頃は成果出ない研究なんてやる価値無いと思ってたからなぁ、俺はそれ以外にも研究活動に何か変な幻想抱いてた感もあったから余計に執着してたと思うんだよな。

2013年01月28日 01時21分

ポン次郎

ダメなのなんて自分が一番分かってるよ、泣くぞ!

2013年01月28日 01時30分

ポン次郎

ナデナデされた・・・

2013年01月28日 01時51分